プロダクションチェーン界のパイオニア

プロダクションチェーン界のパイオニア

Fumagalli社は90年代から、飼育、と殺、肉の加工と熟成の、全製造工程を拠点に構築し、直接運営と管理を行っています。プロダクションチェーンの一貫管理で、トレーサビリティや原料の流通過程、その常時検査体制を保証し、最高水準のアニマルウェルファを維持、環境への配慮を忘れません。このような体制はイタリアではわが社が唯一、欧州全体でも少数しか実施していません。

アニマルウェルファのプロダクションチェーン

EEC法規を上回る飼育スペース

当社の豚たちは適切なスペースで自由に動いたり走ったりできます。母豚にはオープンゲージで出産させ、交配には自由に動ける広いボックスを使っています

エンリッチメント資材のベッド

豚が自然な状態で行う行動を制限しないように、わら敷きを用意しこれをルーティングしてストレスを軽減させます

抗生物質必要な時だけ

ブレ―シャ動物予防学院との長年にわたる協力関係で、抗生物質を実際に必要な場合に限り、監視や量の制限をしながら投与しています

切歯や断尾を行わない

当社の飼育動物は、プロダクションチェーンの高い水準のおかげで、特にストレスにさらされているわけではありません。このため切歯や断尾など体の一部を除く必要が無いのです。

高品質で管理された食品

育成の最初の月から、Fumagalliの飼育豚はバランスが取れた自然な、抗酸化物、精油、オメガ3、オメガ6、酵母を豊かに含む、Fumagalli独自の飼料で育ちます。だからこそ、当社のサラミは脂肪分、コレステロール、不飽和脂肪酸が少ないのです

完全なトレーサビリティ

大地から食卓へ、生産のあらゆる過程が最新のプロセスとアイデンティフィケーションで管理され、生産に関わる各オペレーターが前段階の工程を把握しているようになっています。当社の情報システムに記録された情報は、各飼育動物、飼料、関係パーツの過程をさかのぼれるようになっています

ビオのプロダクションチェーン

夢を実現:管理されビオに特化したプロダクションチェーンで、その適合性はEUとKIWA AGRIFOODから認証を受けています。この成果を誇りに思い、さらに多くを提供できるように、配慮と明朗性、より良い品質を目指します。FUMAGALLIブランド

FUMAGALLIが完璧に管理

製造過程の何一つとして、当社の専門技術者による継続したテストや分析をおろそかにしません。

地元産の飼料

飼料には植物性のビオ農産物だけを使い、その2/3は当社の飼育場周辺で栽培されています

抗生物質の制限

ビオのプロダクションチェーンでは、飼育豚の健康に必須の場合以外は、抗生物質を一切使用しません

アニマルウェルファ:ビオ規格より厳格

ビオサラミの製造に関するEU規格は既に厳格ですが、Fumagalliはさらに高水準を目指した、アニマルウェルファの規則を設けています。

Fumagalliアニマルウェルファの各過程

年代別アニマルウェルファの追求

  1. EU委員会の評価

    欧州委員会はFumagalli社が自社の飼育場で導入しているアニマルウェルファを模範例として、サイトで紹介するビデオで取り上げています。

  2. bio organic

    ビオプロダクションチェーンの誕生

    最高水準のアニマルウェルファ、

    • 雌豚の75%がわら敷きで生活
    • 60%の受精が自由に動けるボックス内で実施
    • 出産房の28%にオープンゲージ
    • 7Kgから30Kgの豚の50%をわら敷きで飼育
    • 20%の子豚のライフサイクルをわら敷きに
  3. good pig award

    プロダクションチェーンの優秀性に対するGood Pig賞

    アニマルウェルファの視点で達成した、新たな評価、

    • 雌豚の70%がわら敷きで生活
    • 43%の受精が自由に動けるボックス内で実施
    • 出産房の17%にオープンゲージ
    • 7Kgから30Kgの豚の40%をわら敷きで飼育
    • 9%の子豚のライフサイクルをわら敷きに
  4. good pig award

    飼育豚のウェルファに対するGood Pig特別賞

    以下のような取り組みに対する、権威ある評価、

    • 自由に動けるスペースでの受精を試験的に導入
    • 出産間近の雌豚にはオープンスペースのみ
    • 豚房あたりの頭数を減らす(20-30%のスペース増)
    • 抗生物資をさらに20%軽減
  5. ciwf

    Compassion in World Farming (CIWF)
    規格への参加

    アニマルウェルファの保護に努める団体の以下の規格に参加、

    • 断尾の廃止
    • 去勢に麻酔を使用
    • 外科的去勢を排除するための免疫学的製剤のテスト開始
    • ミラノ県コルネリア拠点で病歴なしの一貫養豚を実施
  6. 断尾の廃止、オープンゲージでの出産、抗生物質の制限

    • ネルヴィアーノ拠点をアニマルウェルファや品質性能の観点から近代化
    • 動物予防医学研究所とのパートナーシップを開始し、モニター管理で抗生物資投薬量の軽減に努力
    • オープンゲージ出産の初の試みに着手
  7. 飼育管理情報の更新

    製造規定の更新と飼育豚の健康保護のために研究された、新メソッドの取り入れ。

  8. lettiere in paglia

    わら敷きの導入

    生育と肥育の全てのエリアに初導入。

  9. 切歯の廃止

    飼育の安全性を保証するために、当社の全ての飼育豚に対する切歯を廃止。